絶対に一回は食べて欲しい、ありえないくらい手間のかかった牡蠣【レポ #2】

絶対に一回は食べて欲しい、ありえないくらい手間のかかった牡蠣【レポ #2】

こんにちは!きたふうど店長の大村です。

10月に北海道・湧別(ゆうべつ)に行ってきました。

牡蠣漁師さんの船に乗せてもらったのですが、

牡蠣をどうやって育てているのか?どんな思いで作っているのか? などをたくさん聞けた&見学できたので、皆様にもシェアしたいと思います!

まずは湧別について少し紹介します。


湧別(ゆうべつ)ってドコ?

湧別は道東・オホーツク地方にある町で、日本最大の汽水湖(海水と真水が混じった湖)として有名な、サロマ湖に面しています。

汽水湖で育てた牡蠣って海で育てるのと何が違うの?と思いませんか?

 

サロマ湖の牡蠣

サロマ湖で育てた牡蠣は、磯の香りがあまりせず、牡蠣特有のあのクセがあまりないんです。でも味は濃厚で、甘みがあり、オホーツクの冷たい水で育ったので身が締まりもちもちしています。

きたふうどでは、産卵後の牡蠣のみ取り扱っている*ので、牡蠣独特のクリーミーさはあまり感じられないかもしれません。でも、その分くどくなく、牡蠣の苦手な方でも食べやすくなっています。「味は濃厚なのに口当たりはあっさりしていていくらでも食べられる」との声を数々いただいております!

*まれに卵持ちの牡蠣が出荷される場合があります。

 

美味しい牡蠣の育て親

 そんな湧別の美味しい牡蠣を育てている漁師さんを紹介します。

播摩さんは、サロマ湖で牡蠣を育てている漁師さんの一人です。

実は播摩さんの牡蠣は、他の牡蠣に比べて約3倍の手間をかけて作られた牡蠣なんです!!!!

 

通常の牡蠣の育成法では、出荷までに間引きは1回行われるところ、播摩さんの育成法では、なんと出荷までに間引きと殻の掃除を3回も行うそうです!

(きたふうどでは播摩さんの牡蠣をお届けしています!)

 

播摩さんの牡蠣が美味しいワケ

 間引きと殻の掃除の回数を多くすることで、殻の育成を止め、身に栄養が行き渡るようになります。そうして、より濃厚で、よりぷりぷりの牡蠣ができます。

 牡蠣は、稚貝から成長するにつれて、塊になってしまうことがよくあります。その塊を一つ一つ手作業でバラし、殻が壊れてしまったものや成長の良くないものを取り除く作業が間引きです。

その後、バラバラになった牡蠣についている、ムール貝や汚れを一つ一つ削り取っていきます。

この作業を一つ一つの牡蠣に、それも3回もしているなんて・・・
そんな手間のかかった牡蠣が美味しくないはずがない!と確信した湧別出張でした。

  

どうしても一度食べて欲しいから

その牡蠣を、どうしても一度食べて欲しいから・・・ 
お試しセットをご用意しました!

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もし、万が一、お口に合わなかったらごめんなさい!

でも、お口にあったら、是非また買ってください!そしてお友達にも薦めてくださいね!

図々しくてごめんなさい!でも、それくらいこの牡蠣をたくさんの人に食べて欲しいんです・・・。自信を持っておすすめします!